昭和３７年創立の各種学校『厚木英数学院』に併設された幼児部（昭和４０年）が本園の始まりです。
つまり、母体は英語と数学の塾だったのです。
その後、幼児部は昭和４９年に幼稚園となりました。
『えいすう』という園名は、それまで親しまれた学校名をひらがなに変えたものです。
昭和５３年には学校法人立へと移行、現在は３代目園長に引き継がれております。
平成２４年４月には幼稚園型認定こども園の認定を受けました。
子ども子育て支援新制度に移行しないため、
自動的に平成２６年度をもって認定こども園ではなくなりましたが、
これからも預かり保育にはより一層の力を注ぎながら、
私立幼稚園の精神で幼児期の教育にしっかり取り組み、
『仕事と教育の両立』を応援して参ります。

『　明るく　正しく　美しく　』

園歌のさわりにも使われている本園のキャッチフレーズです。
ありふれた言葉の三連ですが、その取り合わせが子育ての行き先を定めます。
明るく元気なのは結構ですが、だからと言って周りが困るような無茶はいただけません。
反対に、正しさを求めすぎて、小さな心がより小さく固まってしまうようでもいけません。
明るさと正しさの両方が一緒に育っていくことが大切です。
そのうえで、美しく。
こころ美しく、正面から子育てに向き合う方々との出逢いを楽しみにしております。

園長　藤 野 　心